町田泰彦さんによる短編集 『土と土が出会うところ』と、映画『ハトを、飛ばす』のサウンドトラックCDのセットです。
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CDについて
映画「ハトを、飛ばす」のサウンドトラック
澤渡英一(作曲、演奏)、町田泰彦(詩)
2016年に公開した町田泰彦さんによる映像作品『ハトを、飛ばす』のオリジナルサウンドトラック。澤渡英一さん演奏によるピアノの音はどこまでも優しく、そして深い愛が滲む。詩「リヒトブリッケの音がなる」の特典つき。
デザインは『土と土が出会うところ』を手がけた松井雄一郎さん。
トラックリスト
1. Opening
2. Autumn
3. Red Sky
4. Life
5. Lichtblicke
6. Сисигисиси Paloma (T. Mendez )
7. Pajaro Triste (F. Mompou)
8. Mein Junges Leben hat ein End (J. P. Sweelinck)
9. Sommerlied
All Music performed/ composed/ produced by Eiichi Sawado, except track 6, 7 and 8 as indicated above. Recorded at Pastoral Sound, Tokyo. Piano tuned by Takeshi Miyazaki Engineered. Recorded by Shunroku Hitani. Keigo Sonoda Mixed/ mastered by Shunroku Hitani
*サンプルの曲はトラックリスト2曲目の「Autumn」から抜粋したものです。
本について
『土と土が出会うところ』は、益子町が2013年から発行していた季刊誌ミチカケに寄稿されたものです。出版に際して加筆され、一冊の本としてshushulina publishingより刊行されました。
shushulina publishingの東野と、著者の町田さんによる「この本ができるまで」もこちらからお読みいただけます。
「変化はゆっくりな方がいい、
誰の記憶も頼りにしないくらいゆっくりな方が」-本文より
暮らしの根っこにあるものはなんなのか。
書くことと家を建てること、定住と旅、
現実と夢との境を時に滲ませながら、
土を捏ねるように動き続けることばとからだ。
著者による絵・写真を含む全7章
Ⅰ 水と水が出会うところ
Ⅱ 喫茶ウェリントン
Ⅲ 星日月(ほしひーつき)
Ⅳ ポポウのみた夢
Ⅴ いつもの場所
Ⅵ みずろく
Ⅶ 黒猫のようなもの
白猫のようなもの
ページ数 128ページ
サイズ 148mm x 210mm
出版 shushulina publishingISBN 978-4-9912268-1-6
価格 2500円+税
2021年10月28日 発刊
作家プロフィール
1975年生まれ。幼少期を四国やニュージーランドといった自然が豊かな都市で過ごす。2004年小栗康平監督作品『埋もれ木』に美術助手として参加したことをきっかけに、栃木県益子町に居を移す。文筆、映像、建築土木作業などを通して、生活のための表現を実践している。
主な著作
『スターネット・リコード〈益子/建築〉』『ハトを、飛ばす〈文章〉』『ハトを、飛ばす〈映像〉』『コモンズカフェ〈遠野/建築〉』、『セレンディップ〈茂木/建築〉』、『骨壷、破片〈文章〉』『U邸〈烏山/建築〉』、『釜滝の家〈和歌山/建築〉』
作家ウェブサイト www.malplan.co
本とCDのセット「土と土が出会うところ」「ハトを、飛ばす」町田泰彦
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