『hana akari 』
建築家で作家の町田泰彦と、写真家で shushulina publishingを主催する東野翠れんによる初の共著。
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”揺れる水面がゆらゆらと、舞を舞うように光っている。
全体がぼうっとあぶり出されて浮きあがり、
仄かなあかりにいっそうたんぼは美しく、
棚田は満ちた花となる。”
ー本文より
2015年、栃木県・益子町で行われた土祭のために書かれた「花あかり」は、益子在住の建築家であり作家でもある町田泰彦さんによって一気に書き上げられたことばです。
2025年、東野翠れんによって撮り下ろされた益子の風景が加わり、あらたに『hana akari』という名前で、一冊の本として編まれました。
「花あかり」を軸に、人は踊り、動物は舞う。ことばによって織り込まれた時間と空間を、写真と合わせて味わっていただける一冊です。
限定600部、シリアルナンバー入り。ポストカード2枚付き。
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帯文・皆川明
その風景はそこにあるむかえるだけ
光と風を過ぎた瞬きは
静寂に包まれた
気配のかけら
等しい生命の
息吹が聞こえる
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ことば 町田泰彦
写真 東野翠れん
装丁 松井雄一郎
帯文 皆川明
執筆・撮影地 栃木県益子町
エディション 600
ページ数 48p
サイズ 165mm x 227mm、和綴じ
出版 shushulina publishing
価格 4400円(税込み)
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著者プロフィール
町田泰彦【まちだ・やすひこ】
1975年生まれ。幼少期を四国やニュージーランドといった自然が豊かな都市で過ごす。2004年小栗康平監督作品『埋もれ木』に美術助手として参加したことをきっかけに、栃木県益子町に居を移す。文筆、映像、建築土木作業などを通して、生活のための表現を実践している。
主な作品
『スターネット・リコード〈益子/建築〉』『ハトを、飛ばす〈文章〉』『ハトを、飛ばす〈映像〉』『コモンズカフェ〈遠野/建築〉』、『セレンディップ〈茂木/建築〉』、『骨壷、破片〈文章〉』『U邸〈烏山/建築〉』、『釜滝の家〈和歌山/建築〉』
作家ウェブサイト www.malplan.com
東野翠れん【ひがしの・すいれん】
1983年東京生まれ。15歳の頃より本格的に写真を撮りはじめる。モデルとしての仕事と並行して、雑誌への寄稿、ミュージシャンのCDジャケット写真の撮影など幅広い分野で活動。2019年より出版レーベル、shushulina publishing を立ち上げる。主な作品に『Pendant 1957-2018 <VACANT / 写真展と写真集>』、『star star <Scooters For Peace / 写真展>』、『constellation <mina perhonen elavaとgalleria nolla / 写真展』ほか多数。著書に『イスラエルに揺れる』(リトルモア)、共著に『縷縷日記』、『風花空心』(リトルモア)などがある。自身のレーベルからは『花、音、光』、『土と土が出会うところ』(町田泰彦さん著)、『flow light』(音楽・森俊二さん/ 写真・東野翠れん)、『f.a.c.e.s.』などがある。光を写し続けている。
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